ワンルームの趣味人

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僕が好きな課題の分離という考え方について

こんにちは。

今回はアドラー心理学で重要な課題の分離という考え方についてです。

この考え方に出会った時、僕はめちゃくちゃ納得しまくり世界がすごくシンプルになった衝撃を今でも覚えています。アドラー心理学では「人間の悩みはすべて対人関係に由来する」と言われています。

どういうことかを極論で説明しますと、「この宇宙から自分以外の人間が居なくなったら孤独という概念は生まれないし信用と言う概念も生まれない。お金の本質である信用と言う考えが無くなればお金はただの紙切れにもなる」

つまり、相手がいなければお金に悩まされることもないし他人の目を気にするといった悩み事やストレスなんて無くなるよね!ということです。

でも現実的に考えて人間がいなくなるということはありえません。ですが、人間関係をすごくシンプルにする考え方があります。それが課題の分離という考え方です。

 

課題の分離とは「それは誰の問題であって、最終的に誰がその責任をとるか」という考え方です。

ちょっと難しいですよね。僕がよく人に説明する時に使う例えをだします。

 

僕が相手に対してめちゃくちゃ元気良く挨拶をします。これは”僕の課題”です。

ですが僕の挨拶に対し、相手が挨拶の返事をするかしないかは“相手の課題”であって僕の課題ではありません。

だから僕は”相手の課題である挨拶の返事を期待する必要もない”ですし挨拶の返事がもらえなかったことに僕が落ち込む必要もないのです。だって、それは相手の問題ですから。

 

なぜ、相手から挨拶の返事を貰えないことに落ち込むのかというと”自分が勝手に相手から挨拶の返事が貰えると思ってる”からです。つまり、自分が勝手に相手に対して期待をしてしまってるからです。SNSでたまに見かける「他人に期待しない」は自分を落ち込ませないということなんだなってこの考え方を知ってからやっと理解しました。

 

そして、こんな考え方をしてしまうと自分が冷たい人間と感じるかもしれませんがそれは自分の課題なのだから自分が善いと思った最善の行動をしていけばいいのです。

めちゃくちゃ元気良く挨拶するのはそのためです。自分の課題は挨拶です。その最善は元気良く挨拶することだと思います。元気良く挨拶をされることを嫌がる人は基本いないと思います。もし嫌がる人がいたらそれは相手の問題だし、それで攻撃するような人ならそんな人と付き合わなければいいだけの話です。

 

自分の課題と相手の課題を分けて考えて、自分の課題は最善を目指す。

これだけで人間関係はシンプルになり、自分は少しでも前に進むことが出来ます。

 

人間関係に悩んでる方やこの課題の分離という考え方が気になったらアドラー心理学に触れている本を読むといいと思います。オススメは「嫌われる勇気」という本です。

終わり。